更新日:2013.03.05
本学バイオメディカルインフォマティクス研究開発センターでは、平成25年2月28日(木)から3月1日(金)まで、バイオメディカルインフォマティクスの研究開発を促進し、研究教育交流を深めるための国際シンポジウムを開催しました。
シンポジウムには、インド、シンガポール、台湾、韓国および日本国内のアジアのトップ研究者を招待し、情報科学、システム科学、工学を医療に応用する研究開発の最新の成果発表が行われました。毎年問題となるインフルエンザやノロウイルスなどの伝染病拡散予測の手法、臨床実験や動物実験をコンピュータによって代替する方法を含む、情報工学を医学に応用する最新の方法が提案されました。
今回のシンポジウムには、100名以上の方々の参加があり盛況のうちに幕を閉じました。
シンポジウムの様子は、西日本新聞にも取り上げられ紹介されました。
平成25年3月1日西日本新聞に掲載