更新日:2012.06.27
本学 工学研究院先端機能システム工学研究系 脇迫仁准教授と福岡県リサイクル総合研究センター、株式会社プラテクノマテリアル、飯塚市、八女市は「ペットボトル用キャップを効率的にリサイクルするしくみづくり」をテーマとした共同研究プロジェクトに取り組んでいます。 このプロジェクトの一環として、ペットボトルキャップを色で選別する装置を国内で初めて開発しました。
この装置は、1秒間に7個のキャップを色選別でき、平成24年6月20日(水)、21日(木)に開催された『九州エコフェア2012』に展示した際には来場者の注目を集め、マスコミからも多数の取材を受けました。
今後は、色選別装置を実用化するとともに、回収したペットボトルキャップを効率的にリサイクルする仕組みの構築を目指していきます。
■福岡県庁HP 「国内初 キャップの色選別装置の開発に成功!」 でも紹介されています。