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第14回 全日本 学生フォーミュラ大会に本学工学部の学生チームが出場しました

更新日:2016.09.13

 平成28年9月6日(火)~10日(土)、静岡県のエコパ(小笠山総合運動公園)で(社)自動車技術会主催による第14回全日本学生フォーミュラ大会が開催されました。今年は、海外チームを含む92チーム(EV部門を含む)が参戦し、本学の『KIT-formula』チームは11年連続出場となります。
 動的競技初日は台風の影響で時折激しい雨が降り、アクセラレーション(0-75mの加速タイム)・スキッドパッド(8の字コースの旋回タイム)では思うような記録を残すことができませんでした。午後のオートクロス(800mの複合コース1周のタイム)が始まる頃には路面状況もよくなり、初めてのAグループ(タイムが速い上位チームのことで、800m複合コースを20周するエンデュランスが最終日になる)に入ることができました。
 しかしこの時から燃料調整を最適な状態にできなくなり、エンジンの調子が悪くなっていました。さらなる調整や不具合の手直しをしましたが、結局不完全な状態で臨んだ最後のエンデュランスはドライバーのテクニックで何とかカバーし、昨年以上の10位のタイムで無事完走することができ、総合順位は14位となりました。

KIT-Formulaのウェブサイトはこちら

※学生フォーミュラ「KIT-Formula」の活動は、本学の学生創造学習支援プロジェクトに採択されています。
学生創造学習支援プロジェクトの詳細はこちら


コスト審査(車両価格、部品の製造工程の審査)

雨のなかでのアクセラレーション(0-75mの加速タイムを競う)

エンデュランス(800mの複合コース20周のタイムを競う)

KIT-formula 集合写真


学長室より
工学部サテライトサイト
情報工学部サテライトサイト
生命体工学研究科サテライトサイト
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