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学生が提案した『新・九工大附属図書館』作品展を図書館で開催しています

更新日:2016.08.02

 本学戸畑キャンパスの附属図書館ラーニングコモンズでは、7月20日(水)から8月12日(金)まで、学生が提案した建築デザイン設計課題の優秀作品を展示しています。

 本学工学部 建設社会工学科 建築学コース3年次の必修科目「建築設計製図Ⅲ」では、毎年、公共性の高い施設(小学校、高齢者施設、集合住宅等)の設計課題を提示します。各学生がこれに対して、現状の問題点、その場所が持つポテンシャル等をリサーチした上で、設計条件で要求された機能・規模に沿って、理想としての施設のあり方、環境のあり方、人々のアクティビティー等について提案し、教員がこれを1:1で丁寧に指導しています。

 本年度は設計課題の題材を、戸畑キャンパス附属図書館および旧マテリアル棟跡地における新・図書館の計画提案としました。本学学生にとって身近なリアリティーのある場所であり、学生からも様々な優れた考え・提案がかなり積極的に見られましたので、その中でも特に優れていた12作品を展示することといたしました。

 本学の建築学コースは学生受入れからまだ6年目ですが、毎年、着実に、専門技術やデザイン提案力が進化してきています。学生の成果を、建築学コースだけでなく、他コース、他学科の学生、教職員や一般の方々にもご覧いただきたく、本作品展を開催いたしました。

 皆様、是非ご来場ください。

◆詳細はこちら(PDF)

建設社会工学科 建築設計製図Ⅲ『新・九工大図書館』の提案 優秀作品展



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