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本学教員の研究論文が米国物理学協会の学術雑誌「Physics of Plasmas」の注目論文に選出されました

更新日:2019.05.09

本学の大学院情報工学研究院 物理情報工学研究系 河野晴彦 准教授とLodestar Research CorporationのJames R. Myra博士との共同研究の成果が米国物理学協会の学術雑誌「Physics of Plasmas」に掲載され、注目に値する論文の一つとして同誌の"Editor's Pick"に選出されました。

トカマク型核融合炉において、プラズマを核融合反応に必要な温度に達するまで加熱するためにイオンサイクロトロン周波数帯加熱を適用する場合、構造物の壁面に生じるRF(radio-frequency)シースが原因となってプラズマ中への不純物の混入や壁材損壊の問題が生じることがあります。

本研究では、このRFシースの影響が極めて甚大となるシース・プラズマ波共鳴現象に着目してその発生条件を理論的に明らかにし、さらに、河野准教授が開発したrfSOLコードを用いて、その現象が実際に生じうることをフルウェーブのシミュレーションにより初めて示しました。

J. R. Myra and H. Kohno, "Radio frequency wave interactions with a plasma sheath: The role of wave and plasma sheath impedances", Physics of Plasmas 26, 052503 (2019).
doi: 10.1063/1.5088343

◇米国物理学協会(AIP)の学術雑誌「Physics of Plasmas」に掲載された論文はこちら。(外部リンク)



プラズマ波の波数ベクトルの1成分に依存して生じるシース・プラズマ波共鳴現象
(この図は上記の文献に含まれているFig. 12と一致するものであり、AIP Publishingの許可を得て掲載しています。)


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