平成30年11月6日(火)、7日(水)の2日間、北九州国際会議場において「九州工業大学 重点プロジェクトセンター合同ワークショップ～IoTとエネルギーが融合する21世紀型インフラとその信頼性～(兼 第2回次世代パワーエレクトロニクス研究センター研究会)」を開催しました。

 本学では、将来の重点課題を研究ターゲットとした重点プロジェクトセンター(IoTシステム基盤研究センター、ディペンダブル集積システム研究センター、次世代パワーエレクトロニクス研究センター)を整備しており、21世紀型インフラに関わる情報通信と電気エネルギーの融合と、それを支える信頼性というテーマで合同ワークショップを行いました。

 1日目は、博士課程や企業の若手研究者をターゲットにしたチュートリアルを延べ20時間(15講義)、企業とアカデミアの技術交流会を開催しました。2日目は、プレナリー講演会、3センターの最先端の技術を紹介する講演会、さらに学生やスタッフによるポスターセッションを行いました。プレナリー講演会では中国、台湾、日本から講師を招聘し、多くの質疑応答で大いに盛り上がり、またポスターセッションでは、各拠点(戸畑・飯塚・若松)の学生達が積極的に各々の研究内容について熱く語り、よい交流の場となりました。

---

尾家学長挨拶

---

会場の様子