更新日:2017.11.16
平成29年11月4日(土)に、築約60年の旧産婦人科医院だったレトロな建物をリノベーションし、ぬくもりのある懐かしい雰囲気の各部屋に個性豊かなショップが集まる「cobaco tobata」がグランドオープンを迎えました。
このプロジェクトは、本学工学研究院建設社会工学研究系所属の徳田光弘 准教授(北九州発の「リノベーションスクール」初代代表)と、同学科の建築計画研究室の学生たちが、企画当初から携わってきたもので、産学連携による地域再生事業の一環です。オープンに至るまで、学生たちが主体となり、テナント募集を兼ねたワークショップやイベントも開催してきました。
小さな部屋には、焙煎珈琲屋や花屋、雑貨屋、メガネ屋、陶器屋などが集まり、大学と地域との新しい関わり方として、戸畑エリアの地域課題を解決していく拠点の役割も担っていく予定です。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
◇cobaco tobata(北九州市戸畑区中原西2-4-22)