平成28年度九州工業大学/事業開発ビジネス講座の第2回(兼:第129回三木会)を2月16日(木)16時から九州工業大学　コラボ教育支援棟3Fセミナー室(戸畑キャンパス)で開催しました。
 第2回は、株式会社NCBリサーチ&コンサルティングの佐々木治彦様から「中国ビジネスの潮流を読み解くポイント～これから中国とどう向き合うか～」と題して、中国マーケットと日経企業の関係についてご紹介いただき、株式会社オークマの大隈賢一郎様からは「オークマの中国事業～海外大手と連携した中国展開～」と題しまして、自中国マーケットに進出した理由と進出後に実際に体験したことについてをご紹介いただきました。
 参加された方のアンケートでも、「実体験に基づいたお話しは非常に参考になった。」「現地での具体的な問題点などを知ることが出来て非常にためになった。」「具体的事例、成功例、失敗例、大変参考になった。日本と中国との立ち位置と日本企業の進出に関する考え方が深まった。」等と数多く好評の反応を頂きました。

次回(第3回目)の開催日は、3月16日(木)16時からです(受講料:無料)。
 ◆第3回講座(3月16日(木)開催):「研究資金獲得(助成制度の説明)」
 ○九州経済産業局、NEDO、JST、北九州市、FAIS

お申込み方法等詳細は こちら をご覧ください。

講演をする佐々木氏

講演をする大隈氏

会場の様子