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「はやぶさ2」に相乗りする小型副ペイロードとして、本学の提案が合格しました

更新日:2013.09.20

深宇宙通信実験機「しんえん2」外観

記者会見の様子


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募した平成26年秋期に打上げ予定の「はやぶさ2」に相乗りする小型副ペイロードとして、本学大学院 工学研究院 先端機能システム工学研究系 奥山圭一教授が鹿児島大学と共同で提案した深宇宙通信実験機「しんえん2」が合格いたしました。
本提案では、炭素繊維強化熱可塑樹脂(CFRTP)による宇宙機の製作・宇宙利用実証や、通信手段としてアマチュア無線で使用している周波数帯を利用し、世界中のアマチュア無線家と連携しながら、月軌道周辺にある超小型宇宙機との通信技術を獲得するなどの成果が期待されます。
さらに、これまでに実証されていない、地球から300万km以遠の深宇宙との通信技術の獲得を目指します。
9月20日(金)には記者会見を行い、報道各社の取材を受けました。


学長室より
工学部サテライトサイト
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生命体工学研究科サテライトサイト
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