更新日:2018.03.20
本学で実施してきた「国際連合と連携した宇宙能⼒構築のための留学⽣事業」が、平成29年度第3回 宇宙開発利⽤⼤賞の外務⼤⾂賞を受賞いたしました。宇宙開発利⽤⼤賞とは、宇宙開発利⽤の推進において⼤きな成果を収める、先導的な取り組みを⾏う等、宇宙開発利⽤の推進に多⼤な貢献をした優れた成功事例を表彰するもので平成25年度、平成27年度に続き今回で3回⽬の表彰です。
本学では、途上国・新興国における宇宙開発⼈材のニーズに応えるため、国連宇宙部と連携して、⼤学院宇宙⼯学国際コース(SEIC)を設置しました。そこで、持続可能な宇宙開発事業等をゼロから⽴ち上げられる⼈材を育成し、宇宙空間の平和利⽤の推進・拡⼤に貢献することを⽬指し、過去5年間で26カ国71名の留学⽣を受け⼊れてきました。
今回の受賞では、国連宇宙部と連携し、国際的に宇宙分野での⼈材育成に貢献した点が評価され、宇宙技術が国際貢献の⼀つの重要なツールと認められたことの意義の⼤きさなどが受賞のポイントとなり、本学としては、平成25年度の第⼀回宇宙開発利⽤⼤賞「経済産業⼤⾂賞」に続き、2回⽬の受賞となります。
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