基金の種類(主な事業・目的)
~意欲のある学生に学びの場を提供し、経済的にも支援していきます。~
一般基金
税制上の優遇措置:個人が対象で「所得控除」が受けられます。
1.本学の教育研究の充実及びそのための環境整備に関する事業

- 特定の教育プログラムに対する支援
- 障がいのある学生の修学支援
- 研究支援
2.本学の学生の課外活動支援に関する事業

- 課外活動を通した支援
- 部活動やサークルの課外活動に対する支援
※学生の課外活動支援に関する事業では、特定の部活動等を指定したご寄附も賜っています。
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3.学生に対する国際交流活動の推進に関する事業

- 学生海外派遣支援
(※100周年記念事業の継続) - 留学生の交流事業等の支援
4.学生の修学支援に対する奨学金等の事業

- 学生に対する奨学事業
- 学生に対する緊急支援奨学事業
- 災害等で被災した学生に対する緊急支援
- 留学生に対する支援
- 博士後期課程学生支援
(※100周年記念事業の継続)
5.学生の就職支援に対する事業

- 学生の就職支援に対する事業
6.その他基金の目的達成に必要な事業

- 学内の研究施設やセンター等の施設整備・環境整備に対する事業
特定基金
税制上の優遇措置:個人が対象で「所得控除」又は「税額控除」のいずれか有利な方を選択できます。
1.修学支援事業基金
(経済的理由により修学が困難な学生に対する支援)

- 授業料、入学料又は寄宿料の全部又は一部の免除その他学生の経済的負担の軽減を図る事業
- 学資を貸与又は支給する事業
- 本学が教育研究上の必要があると認めた学生の海外への留学に係る費用を負担する事業
- 学生を教育研究に係る業務に雇用するための費用を負担する事業
2.研究等支援事業基金(学生又は不安定な雇用状態にある研究者(ポスドク等研究者)に対する支援)

- 研究者等が公募により選定されて参加する研究に関するプロジェクトにおいて、その研究者等が自立した研究者として行う研究活動に要する費用を負担する事業
- 論文の刊行に要する費用、学会等への参加に要する旅費その他の費用で研究活動の成果を発表するために必要なものを負担する事業
- 研究者等(ただし、学生は大学院に在学する者に限る。)のその専門とする分野に係る研究者としての能力及び資質の向上を主たる目的として異分野の研究者との交流その他の他の研究者又は実務経験を有する者との交流を促進する事業
現物資産活用基金
税制上の優遇措置:個人が対象で「みなし譲渡所得税の非課税措置」の適用を受けられます。

「土地、建物等の不動産」、「株式等の有価証券」など金銭(現金)以外の現物資産によるご寄附で、主に次の事業に活用いたします。
- 学生の教育研究、課外活動等に関する事業
- 学生の国際交流活動の推進に関する事業
- 学生の就職支援に関する事業
- 教育研究に係る社会貢献活動に関する事業
- 教育研究の充実及びその環境整備に関する事業
※現物資産によるご寄附をお考えの場合は、まずは九州工業大学基金事務局までお問い合わせください。