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高校教員対象研修会を開催しました

更新日:2018.07.03

 平成30年6月22日(金)、九州工業大学サテライト福岡天神において、「アクティブ・ラーニングと高大接続改革」と題した、高校教員を対象とした研修会を開催しました。今回も定員を超える26名のお申し込みをいただきました。お忙しい中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 研修会では、先ず、本学の学習教育センター 近藤秀樹助教による「アクティブ・ラーニング型授業の背景」の説明のあと、代表的な手法である「知識構成型ジグソー法」を実際に体験してもらいました。

 次に、(株)進研アドBetween編集長の中村浩二氏をお招きし、高大接続改革の進歩状況・取組事例を紹介していただき、高大接続改革の解説や、取組事例の紹介を行うほか、近年、注目を浴びている国内外の大学ランキング、また、JeP等のシステムについて解説していただきました。最後に本学の安永卓生教授(生命情報工学研究系)と中村氏によるディスカッションを行い、これまでの講演内容を踏まえた上で、高大接続改革に関する今後の課題について議論し、その理解を深めました。

 参加者は、熱心に受講され、関心の高さがうかがえる有意義な研修会となりました。今後も継続的に開催しますので、次回開催をお楽しみにお待ちください。


近藤助教の講演様子

近藤助教の講演様子

中村浩二氏の講演の様子

中村浩二氏の講演の様子


学長室より
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