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特別講演「デンソーのモノづくりと生産技術・生産準備の革新」

更新日:2019.02.14

日本の製造業は、高品質で安価な製品作りに優れ、多くの分野で高い国際競争力を誇ってきました。これは、要素技術の優位性とともに、製造に携わる技術者の技術力や生産性に依存しているところが大きいといわれています。しかし、経済のグローバル化や情報通信技術の発達等にともない、個人レベルの知識や技能に依拠した設計・生産の方法論には大きな転換が求められています。そこで、自動車向け電装部品製造企業の実例を参考に、日本のモノづくりを支える生産技術の現状と課題、今後の展望について、デンソー生産準備IoT 共同研究講座の特任教授でもある第一線の技術者にご講演頂きます。

日 時 : 2019年3月5日(火) 13:00~14:30

場 所 : 九州工業大学 飯塚キャンパス 大学院セミナー室5F(キャンパスマップ7)

対象者 : 学生、教員、一般の方々

題 目 : 「デンソーのモノづくりと生産技術・生産準備の革新」

講演者 : 安井俊徳 氏(本学共同研究講座(デンソー生産準備IoT)特任教授、(株)デンソー 生産技術部 担当課長)

概 要 :
デンソーでは、価値ある製品を社会に提供し続けるため、モノづくりの力を磨き続けてきました。モノづくりは差別化技術の追求と現場力の向上に支えられています。
そこで今回は「コンカレントエンジニアリング」と呼ばれる開発の特徴と進め方、事業ニーズに合わせて開発する生産システム、改善し続ける「現場力」について、紹介します。
また、現在の課題である工場へのIoT導入の取組み状況と共に、生産準備業務の革新に向けた取組みについて説明します。特に生産準備においては、従来の強みであった「コンカレントエンジニアリング」や「現場力」が、急速な生産のグローバル化に適用しきれなくなっており、打開策が強く求められています。
最後に、この生産準備の解決策の1つとして、本学と共同研究を開始した知識処理技術の研究について構想を紹介します。工程FMEAや生産システム制御を題材としながら、製造知識の形式知化、その体系の整理、利用するしくみと、広範なモデルの定義とそれを支援するシステムを作ろうとしています。

<お問い合わせ先>
 情報工学研究院 情報創成工学研究系 教授 梅田政信
 TEL : 0948-29-7774
 E-mail : umerin*ci.kyutech.ac.jp
 (*を@に変えて送信ください)


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