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Overview

学びを見わたそう

入学者は、まず1年生で『類』に所属し、応用性の高い基礎知識と複眼的視野を養成する共通教育(グローバル教養科目、自然科学に関する科目、情報に関する科目など)を受講します。2年生進級時に適性や興味などに応じた進路を選択し、『学科』に進み、専門的な学修を行います。学科はコースに分かれており、コース名は学びの分野が見えるように設定しているので、大学院への接続が円滑になります。新しい教育により、基礎から専門知識を習得でき、現代の社会的ニーズにこたえられる、実践的な技術と問題解決力、コミュニケーション能力を身につけていきます。


学部4年生

卒業研究で4年間を集大成する

4年生の卒業研究は研究室に所属して、指導教員による指導と共に、場合によっては大学院生からのアドバイスを受けながら進めます。3年生までの学び方とは違い、指導教員と相談してテーマを決め、解決方法を考え、計画を立て、遂行していきます。1年間かけてテーマに取り組み、最後にその成果を発表します。課題解決能力、思考力、創造性、
文書作成力、プレゼンテーション力などの総合力が育てられます。

大学院

さらに高度な知識と実践的解決力を身につける

九工大では約6割の学部生が大学院へ進学します。大学院では講義は少なく、より専門的になり、指導教員や研究室の先輩・後輩と議論して共に考えながら、研究を進めていきます。学会で研究を発表する機会もあります。博士前期課程では2年間、博士後期課程ではさらに3年間にわたって研究に取り組み、高度な知識と実践的解決力を身につけていきます。

大学院進学 PONIT 1 大学院への進学率

全国的に工学系学部の大学院進学率は高く、東京大、京都大、九州大、東京工業大などでは8割を超えています。

大学院進学 PONIT 2 奨学金 ( 大学院)

大学院博士前期課程では、日本学生支援機構(JASSO)の第一種貸与者556名中、83名が全額・半額の返還免除を受けています(2015年度)。
また、九工大独自の授業料免除制度もあり、486名(38%)が全額・半額免除を受けています(2016年度)。

海外留学、国内・海外インターンシップ

理系技術者は海外を相手に仕事をします。英語力を含めたコミュニケーション能力は、技術者にとって重要なキーワードです。九工大では学部1年から参加できる海外派遣プログラムがあります。

学びの特徴

[1] くさび型教育

一般的な大学では1・2年次に教養科目だけをしっかりと学びますが、九工大はここに専門科目を組み入れることに。学年とともにその割合を増やし、徐々に専門への関心・意欲を高めながら、学習できるようなカリキュラムとなっています。専門科目群が1・2年次に食い込んでいる形から、これを「くさび型教育」と呼んでいます。

[2] 人文・社会科学で「幅広い教養と視野」を身につける

理工系の学部に進学したら、文科系科目は必要ないと考えていませんか。むしろ、科学技術を通して人類の未来に貢献する技術者こそ、世界各地域の文化への理解、地球環境への配慮など、グローバルな視野と幅広い教養、豊かな感性が必要なのです。九工大では、社会学、経済学、法律学、文化人類学、心理学、言語学といった人文・社会科学の科目も豊富にそろっています。4年間で修得すべき人文・社会科学の単位数は、全体の20%程度を占めています。

[3] 飛び級・早期卒業・早期修了

特に優秀な学生に対して、学部3年次から大学院博士前期課程へと進学できる「飛び級」、3年間以上の在学で卒業できる「早期卒業」、優れた研究業績を上げたと認められる大学院生が1年以上の在学で修了できる「早期修了」など、さまざまな制度を用意しています。

[4] 世界水準の技術者教育の証 ~JABEE 全学部全学科で認定~

JABEE(日本技術者教育認定機構)は、大学などが行う技術者教育が世界水準を満たしているかどうかを審査し、教育プログラムを認定する機関です。2014年度までに九工大では、全学部全学科において全てのカリキュラムが認定を受けました。JABEE 認定により、皆さんが九工大で学んだことの価値が証明され、国内外を問わず卒業後のキャリアにおいて有利になることが期待されます。


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