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大分県立日田高等学校の生徒がMSSCを訪問しました

更新日:2014.10.29

平成26年10月3日(金)、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている大分県立日田高等学校の生徒10名と教職員2名がマレーシアプトラ大学(UPM)内にある本学の教育研究拠点MSSCを訪れUPM学生と交流を行いました。

今回で3回目となる日田高等学校の訪問ですが、今回はMSSCディレクターで本学生命体工学研究科の白井義人教授からの講義の後、UPMのバイオマステクノロジーセンター内にある実験研究施設でマレーシアの高校生と一緒に白衣に身を包み、UPM院生の指導のもと、実際の実験器具を使って簡単な実験を行いました。

最初は硬い表情の生徒達でしたが、海外の大学の研究室で実験を体験し「英語での説明を理解するのが大変だったけど、マレーシアの大学でマレーシアの高校生と一緒に白衣を着て実験ができて嬉しい」と、終わった後は目を輝かせていました。

今回参加した日田高等学校の生徒とマレーシアの高校生は12月に本学戸畑キャンパスで実施されるUPMとの合同シンポジウムの高校セッションに参加し、再会する予定です。マレーシアでの経験、マレーシア人との友情を今後の進路や将来の目標実現に活かしてくれることを期待しています。


白衣を着て記念撮影


説明を真剣に聞く生徒


日本とマレーシアの高校生たち


学長室より
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