各種支援制度

研究者支援

本学ではライフイベント中の研究者への両立支援、および研究環境整備を
行うことにより、研究力の維持・向上を目指します。

研究者支援事業

令和3年度は、次の3つの研究者支援事業を実施しています。 
 【POINT!】
   ① 育児だけでなく介護・看護も支援事業の対象です。
   ② 男性研究者も支援の対象です。
   ③ 令和3年度から支援対象期間を拡大しました。
詳細は、各支援事業の実施要項をご覧ください。

■ 支援研究員配置支援事業【学内専用】
 妊娠中、育児中の者、同居の家族・親族の介護・看護をしている者など、
 支援対象者1人につき、1名の支援研究員を配置します。
■ 保育シッター等保育利用助成事業【学内専用】
 未就学児が病児・病後児等のため、保育所・保育園等へ登園できない場合に、
 保育シッター等の保育利用料を助成します。
■ 研究中断復帰者助成事業【学内専用】
 ライフイベントにより研究中断していた女性研究者が、国内外の学会に参加
 する際、未就学児の託児サービス利用料を支援する保育費用の助成です。

テニュアトラック制度におけるライフイベント考慮

テニュアトラック制度で雇用された教育職員のライフイベントを考慮し、産前・産後休暇、育児休業、介護休業を取得した場合に、当該教育職員に不利益が生じないよう配慮するため、下記のとおり規則の改正を行いました。

 ➀教育職員が産前・産後休暇、育児休業、介護休業を取得した場合、申出により、中間審査及びテニュア審査を
  6ヶ月延長することがある。また、テニュアトラック期間を6月延長することがある。
 ➁専門職教員が産前・産後休暇、育児休業、介護休業を取得した場合、申出により、中間審査を6月延長するこ
  とがある。