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2018年 新たな一歩を踏み出す九工大

2018年度(平成30年度)に工学部、情報工学部の学部改組を計画しています。 九工大の特色を生かし強みを鮮明にした学科の再構成と、それらの学科の中でより専門性を高めたコース設定。さらに「類別入試」を導入し、適切な学修、進路選択へと導きます。

⇒2018年(平成30年)4月以降の学部・学科

教育方針

九州工業大学は、工学に関する教育と研究を通して人類・社会に貢献することを基本理念とし、開学以来掲げてきた「技術に堪能(かんのう)なる士君子」、すなわち、深い専門性、幅広い教養、十分なコミュニケーション力と技術者倫理を備えて、新しい技術の開発・研究にあたる高度専門技術者を育成します。

工学部

 広い工学分野の基盤的要素となる工学を中心として、資源・環境・エネルギーに関する工学的知識、また知的創造を含む広い意味での「ものつくり」の基本を備えるとともに、未来を見つめ、新しい問題を自ら解決していける技術者の育成を目指しています。
高等学校で修得される教科・科目については、基礎レベルの知識・理解を有する必要があります。数学については、数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B・数Cを履修していることが、理科については、物理Ⅰ・物理Ⅱ、化学Ⅰ・化学Ⅱを履修していることが望まれます。

機械知能工学科

身の回りで起こる様々な自然現象を支配する原理や力学法則を理解し、その知識を活用して人類の幸福や地球・宇宙との共生に役立つ「もの」をつくることができ、また広い視野を持って時代の変化に柔軟に対応できる技術者の育成を目指しています。
本学科は機械工学、宇宙工学、知能制御工学の3コースで構成され、多岐にわたる専門科目とこれらをより深く理解するための実験科目を体系的に組み合わせたカリキュラム内容となっています。このため基礎となる数学、物理を入学までに確実に習得することが重要です。
また、幅広い教養とコミュニケーション能力の更なる研鑽に向けて、社会系、倫理系、語学系についても基礎知識を身につけて下さい。

建設社会工学科

「豊かな生活空間および建築の創造」・「都市と地域の有機的結合」・「災害に強い社会基盤の建設及び建築構造物の建設と維持管理」に関する知識・技術を習得し、社会基盤や建築などの施設と環境の調和を考慮して、安心と豊かさが実感できる国土、安全で快適な構造物を創れる技術者の育成を目指しています。
本学科の教育内容を理解する上で、数学、物理、化学などの理数系科目の基礎学力を入学までに十分に身につけておくことが望まれます。また、自然現象や社会現象を解き明かし、そのメカニズムなどを的確に表現するための国語と、社会のグローバル化に向けた英語、社会などの科目も重要です。

電気電子工学科

電気電子工学科は、電気エネルギーの高度利用によって環境調和型社会の形成に貢献するため、次世代のエネルギー、電子素子、電子システム化技術に通じた技術者の育成を目指しています。本学科は、電気工学コース、電子工学コースの2コースで構成され、カリキュラムは講義科目と実験科目を組み合わせた実践的な内容となっています。学科の重要科目である電磁気学、電気回路、電子回路、コンピュータなどを理解する上で基礎となる数学、物理を入学までに確実に習得しておくことが望まれます。また、グローバル化時代におけるコミュニケーション能力の向上には国語と英語も重要です。

応用化学科

高度な機能を有する新物質の設計と合成、新素材、新材料の創製、これらの高度生産技術・システムの開発を通じて、環境・エネルギー・ナノテク・情報システム・バイオ・ケミカルエンジニアリング等の先端技術の根幹を支える「応用化学」の基本を習得し、環境循環型未来社会へ貢献できる技術者の育成を目指しています。
入学後はグローバル化時代に対応できるようにコミュニケーション力、英語力向上にも重点をおいて教育を行います。化学の骨格を形成する有機化学、無機化学、物理化学、化学工学の各基礎教育分野など理解する上で基礎となる数学、物理、化学を入学までに修得しておくことが望まれます。

マテリアル工学科

マテリアル工学は、合金や半導体、セラミックス、複合材料など「もの」の性能を決定するマテリアルの構造と性質を科学的に解明し、新しいマテリアルを設計、製造して応用展開する基盤技術の根幹を成す学問領域です。マテリアル工学科では、高度な材料開発とともに、資源、リサイクル、エネルギー問題にも取り組むことができる技術者の育成を目指しています。
高校の数学、物理、化学、情報などの基礎科目の科学的な視点と考え方、様々な自然現象や原理を正確に表現するための国語、グローバル社会で活躍するための英語が重要です。

総合システム工学科

次世代の自動車産業やロボット産業など時代をリードする先端分野において常に活躍するための知識と能力をもち、社会の要請をキャッチしてそれに応えられる「ものつくり」ができ、世界的な視点に立って先端分野の未来を切り拓くことができる技術者の育成を目指しています。
1・2年時には、数学・物理学・情報科学を中心に工学の基礎科目、3・4年時には機械工学と電気電子工学を中心に複数の工学専門科目を学びます。また実験、演習や少人数チームで課題に取り組むPBL科目(課題解決型学習)を通して工学分野の間のつながりも体得します。
理数系科目、特に、数学、物理学、化学について、高校の履修課程に示された内容を十分に修得することが望まれます。


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